骨董品の正しい鑑定の方法と専門家について

全く同じ時代に作られた品であっても、その価値には大きな違いが生じるのが骨董品です。その価値を付与する上で欠かせないのが骨董品の鑑定です。鑑定は骨董品全般の深い造詣と知識が求められるため、一般的には専門家に依頼をして見てもらう事がほとんどです。国内では「美術鑑定士」の資格を持つ専門家がそれであり、普段は骨董店や美術商、バイヤーなどの仕事をしています。 彼らは正しい鑑定方法について熟知しており、作者の作風や使われている塗料、光沢などあらゆる要素を元に真贋判定と価値判断を行います。陶器なら底面に、絵画も裏面や隅に作者の銘やサインが入っており、これも鑑定の重要なポイントとなります。また骨董品の入っていた桐箱や包、袱紗などもその作品の価値と真贋判定の重要な要素です。 このように骨董店の鑑定は専門家でないと難しい部分も多いため、自分だけで判断せず目利きの専門家に依頼をして正確な価値を知っておくのが理想です。